学校に行かないという選択肢

こんにちは! じんべいざめです。

 

当ブログへお越し頂き、

ありがとうございます!

 

暖かい日が続いていましたが、

また冷え込んできましたね。

寒暖差が大きいと自律神経が

乱れやすくなります…

皆さんもお気をつけ下さい。

 

今回は、

「学校へ行かない

   という選択肢」

について書きたいと思います。

 

私は不登校中の長男が

どうしたら再登校できるか

を考え続けていました。

 

長期化する前になんとか

したいという思いも

強かったです。

 

ただ、それは親のエゴで

長男の意思に反するもの

でした。

 

いつの日か気づいたのは

「安心できる居場所を

  奪っているのは自分」

という事でした…

 

子供の成長にとって

「安心できる居場所」

は必ず必要です。

 

それは、子供によって様々で

家庭

学校

身近な地域

学童

等が挙げられるのでは

ないでしょうか。

 

長男は、家以外に

安心できる居場所を

見いだせなかったのだと

気付きました。

 

そうです!

安心できる居場所を

家に求める心

学校へ行かない

  という選択肢

だったのです。

 

この

安心できる居場所を

家に求める心

に気づけば

1.子育てが楽になる

2.学校という苦から

            開放される

3.子供自身も楽になる

4.親子関係が改善される

というメリットがあります。

 

逆に気づかなければ

1.再登校の重荷が続く

2.学校との関係を引きずり

 ストレスが溜まる一方

3.家庭でも安心できない

 子供にもストレスが…

4.親子関係にもヒビが…

というような悪影響を

引きずり続けるわけです。

 

長男もひどい時は、私達親が

いない日中に

自傷行為

に走っていた事もありました。

 

そんな状態から

・学校には行かない

・学校と距離を取る

と腹をくくったら

徐々に改善していきました。

 

では、どうしたら

安心できる居場所を

家に求める心

に気づけるのでしょう!

 

  • 本人の意思は?

 そもそも、

 学校へ行きたくない

 (若しくは行けない)

 身近な子と関わりたくない

 等、考えているわけで

 お父さん、お母さんを

 頼りたいんです。

 

 再登校の事や将来の事を

 考えてばかりで、子供の

 意思に気づけないのです!

 

 長い人生の中で不登校

 期間なんて短いものです。

 

 子供らしく安心して生活、

 成長できる居場所を作る事が

 最優先です!

 

 義務教育の小中学校では

 この固定観念が判断を

 誤らせてしまいます…

 

 行かせなければならない

 行けてなくて申し訳ない

 どんな目で見られてるのか

 自分も思っていました…

 

    そんなのどうでもいいんです!

 

 結局、子供の為等と言いつつ

 自分の体裁を守ろうとして

 いたりするんです…

 

 子供が安心できる居場所を

 作り、親自身も楽になって

 いいんです!

 

  • 学校は楽しいという

      言葉の裏側

 学校は楽しいところ!

 よく聞くフレーズですねー

 

 本当か??(笑)

 

 現実、楽しいと思える子か

 いれば、楽しくないと

 感じる子もいます。

 

 苦痛だと感じる子供さんも

 いらっしゃるでしょう。

 

 でも、周りの人々は

 学校で遊んでおいで〜

 みたいな事を言います。

 

 余計なお世話です!

 

 楽しくないと感じているのに

 遊べるわけありません…

 

 楽しいという言葉ね裏には

 とにかく行ってみて

 行ったら楽しいかもよ

 というような期待を持って

 いるのではないでしょうか。

 

 私は次男に

 学校で遊んでおいで〜

 という事はあります。

 

 但し、

 「休みたい時、休んでいいけんね」

 という言葉も付け加えます。

 

子供の不登校中の成長や

再登校への踏み出しには

安心できる居場所

が必ず必要です。

 

長男の中学生生活がもうすぐ

終わりますが、ほとんどの

授業は受けてません(笑)

 

ただ、欠席日数はかなり

少なかったです(^^)

 

学校には行かないという

選択をし、

子供が安心できる居場所

を作ってあげれば

 

どんな形であれ、

    前に進めます!

 

今回は、

学校へ行かないという選択肢

というテーマで

安心できる家を

求める心

について書かせて頂きました。

 

是非、参考にして頂ければ

と思っております。

 

今回も、最後までお付き合い

頂き、ありがとうございました!