安心できる居場所とは?

こんにちは! じんべいざめです。

 

当ブログへお越し頂き

ありがとうございます!

 

さて、前回の記事では

学校へ行かない選択肢

というテーマで

安心できる居場所を

家に求める心

について、書かせて

頂きました。

 

今回は、その

安心できる居場所とは?

というテーマで考えて

みたいと思います!

 

子供は、親からの質問や

問い掛けに対して、

嘘をつく

事があります。

 

それは、

単に言いたくないだけ…

で、あればいいのですが…

 

親の顔色を伺ったり…

親の気持ちを忖度したり…

怒られるのが嫌だったり…

 

本音を言いたいけど、

言えない状況がある…

としたら、どうでしょう。

 

家にいても、

顔色伺ったり、

取り繕ったりでは

安心なんてできませんよね。

 

そうです(^^)

本音を隠さなくていい環境

安心できる居場所

なのではないでしょうか。

 

この

本音を隠さなくていい環境(関係)

ができていれば

  • 子供の本音を理解できる
  • 親子関係が改善する
  • 前向きな行動ができる
  • 子供を信頼できる

といった子供との良い関係性を

築き、保つことが出来ます。

 

逆にできていなければ

  • 生活に息苦しさを感じる
  • 疑心暗鬼になる
  • 子供を信頼できなくなる
  • 後ろ向きな考えが続く
  • 親子の会話に笑顔が少ない

等の、決して良いとは言えない

親子関係になってしまいます。

 

では、どうしたら子供に安心できる

環境を与える事ができるのでしょうか!

 

  • 話を聞く姿勢

まずは、子供の話を聞く事だと思います。

子供も何某か考えや思いを持っているものです。

 

はなっから話を聞こうとしない

 

というスタンスでは、

話しても(言っても)聞いてくれない...

となってしまうのは明白です。

 

親の立場として、言いたい事や

伝えたい事があるのは重々承知して

いますが、まずは子供の話を

最優先で聞きましょう!

 

自分の意見や考えを伝えるのは

その次でいいくらいの姿勢が大事です。

 

  • 頭ごなしに否定しない

子供の考えが間違っていたり、浅かったり

するのはよくある事です。

 

人生の経験値が少ないわけですから

当然の事です。

 

例えば、うちの長男はネットの情報を

鵜呑みにする傾向があります。

誤った情報があるという疑いの気持ちや

警戒感がないためです。

 

こんな時、どう反応しますか?

 

私は、まず

〇〇って思ったんやね。

〇〇って感じたんやね。

と、一旦肯定します!

 

そこから、真正面から違うよと

いうのではなく、物事の側面や

背景にあることを考えた上で

反論する事にしています。

 

そうする事で、

聞いてもらえたという肯定感

が生まれますし、仮に間違った

発言だったとしても、多面的に

考えた論理を返す事で理解して

くれるという形ができるのです!

 

  • 質問攻めをしない

どうしても聞きたい、知りたいという

気持ちから質問攻めをしてしまう事が

ありました。

 

子供からしたら、

めんどくさい

いちいち聞くな

ですよね...

 

心配な気持ちが大きいのも

よくわかるのですが

「いつかわかるやろ~」

っていう気持ちでいたほうが楽です。

 

思春期に入るとこの感覚が非常に

大きく増えてきました(笑)

今も気持ちを抑えています。

 

以前は、長男と笑いながら話す事は

あまりありませんでした。

どちらかというと火花を散らす程でした。

 

「老いては子に従え」

という言葉があります。

もっと年月が経って使う言葉のように

感じます。

 

また若干、意味合いが異なるのは

理解していますが、

子の意見に耳を傾ける

というのは非常に重要で👆の言葉は

的を得ているような気がします。

 

しっかり話を聞く、肯定するという

事を繰り返す内に、子供のほうから

話をしてきたり、相談を持ち掛けたり

といい関係になってきました!

 

最近では、恋愛関係の相談だったり

冗談を言ってきたりと笑いも増えてます。

 

笑いながら

「くそじじい」

とまで言い出す始末です(笑)

 

家が安心できる居場所であれば

子供はうそをつかず、隠さずという

関係が築けます!

 

今回は、

安心できる居場所とは?

というテーマで

本音を隠さなくていい環境(関係)

について書いてみました。

 

是非、参考にして頂ければ有難いです。

 

今回も最後までお付き合い頂き、

ありがとうございました!