「うっせぇわ」から伝わる事

こんにちは! じんべいざめです。

 

当ブログへお越し頂き、

ありがとうございます!

 

今回は、最近話題の

「うっせぇわ」から伝わる事

について書いてみたいと

思います。

 

うっせ~、うっせ~、うっせ~わ♪

つい口ずさんでしまうような

メロディーライン。

次男がいつも歌っています(笑)

 

18歳の女性シンガーAdo」が歌う、

この『うっせぇわ』

 

聞かせたくない

歌わせない

という親御さんも多いようで...

 

「教育によろしくない」

「言葉使いが悪くなる」

うっせぇわで言い返す」

等々、特に子育て中の親御さんからは

厳しい意見が...

 

こどもが「うっせぇわ」と言ったり

歌ったりして、困ることはあるのでしょうか?

 

私自身は、歌詞にも共感を持てます。

人によっては、

老若男女問わず共感できる歌

だと言えるのではないでしょうか。

 

 

この

「うっせぇわ」から伝わる事

は、

 

話を聞いてほしい心

だと感じています。

※その他にも歌から伝えたい事はあると

 思いますが、今回の記事では子供に視点を

 当てた内容であるとお伝えしておきます。

 

この

話を聞いてほしい心

を知っていると

子供を尊敬できる

同質化を求めない

経験を押し付けない

という事に気づけるのでは

ないでしょうか?

 

これに気づかなければ

子供を尊敬しない

同質化を求める

経験を押し付ける

といった真逆の思考になる

のではないでしょうか。

 

自分が子供のころを思い出してみると

・一人の人間として認められていたか

・他人と違う部分を認められていたか

・チャレンジさせてくれていたか

・話を最後まで聞いてもらえてたか

と考えたときに、答えは

「No」だったと思います。

 

こういう点は、古くからある

日本の社会的欠陥

のように思えます。

 

 

では、この

話を聞いてほしい心

 を満たしていきましょう!

 

難しいことはありません。

ただ、根気強く継続する事が重要です。

一過性にならないように気を付けましょう。

 

  • 話を最後まで聞く

子供から伝えたい事は、まず最後まで

聞きましょう。

質問や意見は後回し!

 

口出ししたい気持ちはよ~く

わかります^^

とにかく最後まで聞きましょう。

 

言いたい事、話したい事を全て

出せれば、その後の展開は別にして

満足できるはずです。

 

  • 端っから否定しない

話が否定や反論から始まってしまえば

お互い納得する話ができるわけがありません。

まず、何を伝えたいのかを理解する事から

始めてはいかがでしょうか。

 

〇〇だと考えてるんだね。

〇〇だと思ってるんだね。

〇〇したいんだね。

というように。

 

一旦、話を受け入れられたと感じられれば

子供自身にも肯定感が生まれるはずです!

 

  • 他人と比較しない

子供の立場からすると誰かと比べるより

自分自身の意見を認めてくれというのが

本音なのではないでしょうか...

 

〇〇くんはこーだ。

〇〇くんはあーだ。

なんていうのはナンセンスですよね。

 

世間一般とは異なる事を認めずに

頭ごなしに抑えてしまう。

こんな関係でうまくいくとは

思えません。

 

負のループが回り続けます。

止まる事のない無限ループです...

 

  • 対等な立場で

親が上位の立場に立つといいことは

ないでしょう。

又、子を上位に持ち上げる必要も

ありません。

 

いろいろな人生経験を持つ親の立場だと

どうしても上位に立ってしまう形に

なってしまう事も理解はできます。

私もそうでしたから...

 

知識と経験がある分、難しいのも

わかります。

 

〇〇した方がいいというような

経験を押し付けるのはやめましょう。

 

子供と目線を合わせて話すだけでも

意識は変わりますよ^^

 

 今回は、

「うっせぇわ」から伝わる事

をテーマに

話を聞いてほしい心

について書いてみました。

 

子供が成長する上で、自己肯定感を

育む事は非常に重要です!

 

日頃の会話の中で、この自己肯定感を

育てられない環境が続く事は、子供の

成長を止めてしまう事になりかねません。

 

日頃の会話という身近なものである

事も影響を及ぼすことが大きいと

考えられます...

 

子供自身が納得して

話をきいてくれた!

と思える環境を作りたいものです。

 

👆のようなことを参考にして頂ければ

幸いです^^

 

今回も最後までお付き合い頂き

ありがとうございました!