不登校は親子関係をよくするきっかけ

こんにちは! じんべいざめです。

 

当ブログへお越し頂き、

ありがとうございます。

 

今日は五月晴れで清々しい一日です。

また、明日から雨だそうです...

気持ちが落ちないようにしたいですね。

 

さて、今回は

不登校は親子関係をよくするきっかけ

というテーマで書いてみたいと思います。

 

不登校になると親子関係はどうなるでしょうか。

 

私の経験は、確かに

不登校の初期は、悪化傾向にあったのは

間違いないです。

 

本人も、

罪悪感を感じたり、

恥ずかしさを感じたり

劣等感を持ったりと

精神的に不安定でした。

 

親自身も

将来への不安

再登校への試み

等、どうしたら解決に至るのか

やっきになっていました。

 

そうなると、親子のコミュニケーションも

うまくいかず、険悪な雰囲気になってしまう

事が日常茶飯事でした。

 

このままでは、この状態がいつまでも

続いてしまうだろうという反省から

考えを改めて行動を変えてみました。

 

そうすると少しづつ、子供との距離感が

縮まってきたのです。

 

不登校は悪いことではなく

親子関係をよくするきっかけ

にするという気持ちでいると

気も楽になります。

 

このような気持ちで子供と接する事で

  • 精神的な安定
  • 親子間の会話の増加
  • 一緒に過ごす時間の増加

という効果があり、日常生活の充実や

更には再登校への前向きな気持ちの

醸成につながります。

 

では、どのような事を実践したのか

お伝えしたいと思います。

 

  • 相手を否定しない

子供は罪悪感等の気持ちを持ち、

親は過剰な心配をしています。

 

という事は、お互い嫌いなわけではない

ですし、裏を返せばお互いの事を考えてる

という事もできるわけです。

 

意見が合わなくても、相手を否定する

という事をやめて、話をよく聞き

妥協点を探すことが大事なのです。

 

子供の発言が正論だったりすることも

ありますので、話をよく聞いてあげましょう。

 

  • 一緒に外出する

行先はどこでもいいのです。

一緒に外出する事で、距離が縮まります。

 

環境を変えることで、普段言えない事も

聞けるかもしれません。

 

昼夜逆転の予防にもなりますし、

生活リズムも整いやすくなります。

 

平日の昼間であれば、人混みも少なく

快適に過ごせるはずです。

 

私は、

山や川の自然が多いところ

神社やお寺

に行ったり、

買い物でモールに出かけたり

していました。

ランチに誘うこともありました。

 

  • 険悪になったら会話を控える

時には、お互いの意見が食い違い、

険悪な雰囲気になることもあります。

 

その時は、会話を切り上げて話を

進めることを控えましょう。

 

冷静に慣れていない状態や空気が悪い

状態で話を続けても前進する事は

ありません。

 

一度、冷却する時間を置くという事を

気に留めておいてください。

 

以上の3点について、行動を改善し

親子関係の修復に努めました。

 

特に思春期のお子さんとの関係は

難しい面もありますが、一歩一歩

行動を変えることで必ず改善します。

 

長男は、現在高校1年生ですが、程よい

関係を築けていると思います。

 

会話もしますし、一緒に出掛ける事も

あります。

 

皆さんのご家庭の親子関係もより良い

ものになる事を願っています。

 

今回は、

不登校は親子関係を

  よくするきっかけ

というテーマで書かせて頂きました。

 

最後までお付き合い頂き

ありがとうございました。