プログラミング的思考力とは
こんにちは! じんべいざめです。
当ブログへお越し頂き、
ありがとうございます。
ジメジメした嫌な季節ですが
梅雨の晴れ間を利用して楽しい事が
できたらいいですね^^
今回は、
プログラミング的思考力とは
をテーマに書いてみたいと思います。
大したスキルはありませんが、私は
プログラマとして生計を立てております。
学校でのプログラミングの必修化が
進められていますね。
AIという言葉も見聞きしない日は
ないと思います。
プログラムを組むという事は、構成の
大・中・小を把握して、一つ一つの
パーツをどう組み合わせたら所望の
動きになるかという事を考えます。
難しそう...と思われる方もおられると
思いますが、一つ一つを整理して
考える事が出来れば難しくないのです。
そうです。
プログラミング的思考力
=
論理的な思考力
なのです。
たとえ、
不登校で学力が低いんです...
という子供さんでも
プログラミングに興味を持ち
論理的な思考力を身につければ
社会で活躍できるんです!!
この論理的な思考力を身につけると
- コミュニケーション力の向上
- 説得力が身につく
- 問題解決能力が身につく
- 情報を正しく理解できる
という効果が得られるのです。
プログラマを目指していなくても
このような思考力を身につける事で
社会に出ても成功できるという訳です。
では、この論理的な思考力を身に
つけるにはどのような手法が
あるでしょうか。
- 子どもの頃から考えさせる
物事に対して考え、自分なりの結論を出す
という癖をつける事が大事です。
一朝一夕に身につくものではありません。
「どうしてそう思うの?」
「どうしたらいいと思う?」
等と問い掛けをし、子供自身に考えさせる
という事を実践してみて下さい。
- 子どもの疑問を
ほったらかしにしない
子どもの疑問には、できるだけ耳を傾け
応えてあげるようにしましょう。
忙しいからとそっけない態度をとり続け
てしまうと、子どもは
「わからないけど、まぁいっか」
という思考になり、考える事を
放棄してしまいます。
- 一緒に考える
子どもがもった疑問に対して、自分にも
知見がない場合があります。
そんな時は、一緒に考えてあげましょう。
調べ方を学ぶ機会にもなります。
結論にたどり着く前に、
いくつかの仮説を立てて
調べていくというやり方も効果的です。
- 謎解きの楽しさを教える
疑問に感じた事の答えがわかったら
頭がスッキリしますよね。
これは、子どもも同じです。
疑問を持つという事や、答えが見つかるまで
調べるという事を繰り返すといいですね。
- ネットの活用を控える
インターネットを活用すると、いろんな
疑問の答えがすぐに出てきます。
便利な反面、考える力を伸ばす事が
できないデメリットがあります。
最初からネットの情報を使うのではなく
まず、自力で考えさせてみましょう。
以上のような事で
論理的な思考力
を向上させることができます。
今は、ビジネススキルとして重要な
考え方となっています。
小学生くらいから、このような考え方に
触れれば、考えるという事を楽しく
思えるようになるでしょう^^
今回は、
プログラミング的思考力とは
というテーマで
論理的な思考力
について書かせて頂きました。
是非、参考にして頂ければ幸いです。
今回も最後までお付き合い頂き
ありがとうございました!