先生との距離感

こんにちは! じんべいざめです。

 

当ブログへお越し頂き、

ありがとうございます!

 

昨夜は、長男がチャーハンを作ってくれました。

美味しかったです^^

最近、料理にチャレンジ中のようです。

 

今回は、

先生との距離感

について書いてみたいと思います。

 

長男に関わった担任の先生はどなたも

よく考えてくれていました。

 

ただ、どの先生にも共通していた事ですが

「とにかく、再登校できるように」

という働きかけが強かったです。

 

先生の立場を考えると、

どんな形でもいいので来てほしい

という気持ちもよくわかってました。

 

再登校にチャレンジする中で、

段階を踏んで進めていたのですが

先生の逸る気持ちが強すぎて

苦しんでいた時期もありました...

 

もう少し放置してくれててもいいんだけど...

と思うこともありました。

 

今回、お伝えしたいのは、

適切な先生との距離感

付かず離れずの距離

なのです。

 

この

付かず離れずの距離感

を保てていれば

 

  • 先生にイラつかない
  • 先生の意見に左右されない
  • 精神的な安定
  • 先生との良い友好関係

という良い関係を継続する事が

できます。

 

逆に、学校との距離感が近すぎたり

離れすぎたりすると

  • 先生への不信感
  • 先生から意見で振り回される
  • 子供の精神的な焦りや苛立ち
  • 先生とのギクシャクした関係

というような、悪い人間関係が続き

ストレスを溜め込んでしまう原因

となります。

 

では、どのような形で

付かず離れずの距離

を保つことができるのでしょうか。

 

先生と子供の2者で会話が進むと

どうしても先生上位の形ができて

しまいます。

 

致し方ない事なのかもしれませんが...

 

重要なのは、要所で親が介入する事です。

子供の

「言いたいけど言えない、伝えれない」

を代弁する事も時には必要だと考えています。

 

  • 積極的に連絡しない

不登校開始当初は、家庭、学校の双方が

こまめに連絡を取っていました。

 

その当時、

長男は話の内容を気にしていました。

先生なんていってた?
先生に何をはなしたの?

という感じです。

 

連絡を取るのは、必要最低限でよい

という考えに至りました^^

 

親が学校と密に連絡を取ったからといって

状況が変わるわけではありませんし、

子供に余計な詮索をさせるという点にも

考える必要があると思います。

 

  • 面談時のポイント

不登校が続くと学校との面談の機会が

あるはずです。

子供が望むのであれば、先生と顔を

合わせるのは良い事だと思います。

 

ただ、無理強いしない事が大事です。

 

「今後、どのようにしていきましょうか」

という話が往々にして出てきます。

 

子供によっては

・校門まで来れるように頑張ります

・先生の顔を見に来れるようにします

等の、前向きな発言をする子もいると

思います。(うちはそうでした...)

 

この時は、親御さんが介入すべきです。

・本当にそう思っているのか

・もう少し時間をかけても構わない

・先生に忖度していないか

という事をはっきり伝えるべきです。

 

長男は本意ではない前向きな発言をし

それが重荷になってしまうという事が

多々ありました。

 

先生と対峙した時に

・前向きな事を言わなければ

・先生を落胆させたくない

・Noと言いにくい

というような気持ちを持つお子さんは

多くいるのではないかと思います。

 

こういう時が親の出番だと思います。

 

  • 得意な事を披露する

不登校中は、自宅で好きな事をやっていて

いいと考えています。

 

先生と顔を合わせる機会があれば、

得意な事を披露しては如何でしょうか。

 

物として残るような

・絵画

・手作り雑貨

・プラモデル

等を見てもらうという事も

いいでしょうし、形にならない

・歌

・ダンス

・作曲

等を見てもらう事でもいいと思います。

 

先生も何か打ち込むものがあるという事を

知ると安心するはずです。

そういう環境にあるとわかってもらえれば

再登校を急かし促すような事はないはずです。

 

今回は、

先生との距離感

というテーマで

付かず離れずの距離

について書かせて頂きました。

 

それぞれのご家庭や学校、先生の考え方が

あると思いますが、我が家の実体験からの

アドバイスが参考になれば幸いです。

 

今回も最後までお付き合い頂き

ありがとうございました!