夫婦の家事分担
こんにちは! じんべいざめです。
当ブログへお越し頂き、
ありがとうございます!
今回は、不登校と直接の関連は
薄いかと思いますが、
夫婦の家事分担
について、考えてみたいと思います。
一般的に、子供の事や家事はお母さんの
負担が大きいのが実態かと思います。
子供が不登校となると、
その負担は
肉体的にも精神的にも
大きくなります。
一般論としてお伝えしていますが、
「ちゃんとやってるよ!」
というお父さんもいらっしゃる事は
認識しておりますm(_ _)m
どうしても仕事優先になってしまい、
育児や家事が二の次になってしまって
いたのは私も同じです。
ただ、子供の不登校と向き合うようになり
家事への参画や学校との関わりの機会が
増えてきました。
その結果、
夫婦関係や
親子関係も
改善の傾向が見えてきました。
今では、
私は、
ゴミ出し
洗濯
夕飯準備
(土日/祭/テレワーク日)
風呂掃除
トイレ掃除(週1)
お弁当作り
等をしていますし
長男は、気が向いた時に
風呂掃除
炊飯器のセット
夕飯のおかず作り
ペットの散歩
をしてくれています^^
家族で家事をシェアしている
という感じでしょうか。
私が家事に参画する事で長男も
誘発されたのか、出来る範囲で
役に立とうとしています!
このような環境になれば、お母さんの
自由な時間も多少なりとも増えるのでは
ないでしょうか^^
そうです!
夫婦の家事分担
=
夫の家事参画による
家族の一体化
だと考えています。
夫の家事参画が進めば
お母さんの
- 自由時間増
- 精神的ストレス軽減
- 肉体的疲労軽減
が図れますし、
- 子供への好影響
- 夫への感謝の気持ち
を感じる事が出来るのでは
ないでしょうか。
逆のこれまで通りであれば
お母さんの
- 自由な時間がない
- 精神的ストレス増大
- 肉体的疲労増大
となり、
- 夫への不満感増大
となってしまうのは、当然ですよね...
では、夫の家事参画をうまく進める為に
どのような工夫をしたらいいのでしょうか。
- 具体的に頼む
そもそも、
やったことがない
やり方がわからない
という方もいらっしゃると思います。
何をどうしたらのいいのかわからない
という意見もあるでしょう。
このような場合、
細かく具体的にやってほしい内容を
伝えるようにしましょう。
例えば、お風呂掃除をしてほしい時には
・今夜までに
・この洗剤を使って
・このスポンジで
・浴槽を洗って
という感じです。
いつもやっている側からすると端的に
これをしといてって言えば伝わると
思いがちですが、そうではないのです。
「いつまでに」
「何を」
「どのように」
を伝えるようにしましょう。
- 家事リストの作成
家事負担の多いお母さんは、日頃何を
しているという事は把握しています。
夫は詳細を把握していない事が多いのです。
◆毎日やっている事
炊事
洗濯
掃除 etc
◆曜日単位でやっている事
ゴミ出し
トイレ掃除 etc
というような事を把握していないのです。
家事リストを作成する事で、把握できますし
出来る事、出来ないの切り分けが出来ます。
その中で、分担を話し合う事ができるのでは
ないでしょうか?
また、リストの中に子供の名前もいれて
みましょう^^
自分ができる事を探して、協力的に
なるかもしれませんよ。
- 夫の家事スキルを褒める
誰しも、褒められればうれしいものです。
やってくれたことに対して、具体的に
褒めるとより一層効果が上がります。
風呂掃除であれば、
「ピカピカに磨いてくれて、ありがとう」
洗濯であれば
「きれいにたたんでくれて、ありがとう」
というような具合ですね^^
そうする事で、家事意欲が増してきます!
- なぜしないの?と聞く
なぜ、家事の分担ができないのか
ストレートに聞いてみましょう。
・できないから
・女性がする事
というような答えが返って
くるのかもしれません。
家事は女性だけの仕事ではない
共働きであれば平等に分担
という考え方に気づいてもらう
ように話してみましょう。
それでもダメなときは、
・家事の対価を要求
・家事を放棄
・家事代行の活用
を考えてみてはいかがでしょうか。
今回は
夫婦の家事分担
というテーマで
夫の家事参画による
家族の一体化
について、書かせて頂きました。
奥さんに任せっきりだった、家事を
分担する事で、家族間の雰囲気も変わり
かなりよくなりました。
お互いの関係性が良化してくると
不登校に対しても前向きにとらえ
られるようになりました^^
👆のようなアドバイスで家庭環境が
良い方向に変わる事を願っています。
興味があれば実践してみて下さい。
今回も、最後までお付き合い頂き
ありがとうございました!