不登校の先のゴールは?
こんにちは! じんべいざめです。
当ブログへお越し頂き、
ありがとうございます!
今日は、晴天で20℃近くまで
気温が上昇しています。
仕事している場合ではないですね(笑)
今回は、
不登校の先のゴールは?
について、書いてみたいと思います。
不登校 = ダメ
というネガティブというか
ダーティなイメージを持っていました。
不登校の解消 = 再登校
不登校を解消し、再登校を可能に
することがゴールだと決めつけていました。
本当にこれで合っているのでしょうか?
仮に再登校が可能になったとしても
本人が本人らしく過ごせていない
のであれば、それは間違いだと
気づきました。
今の世の中、”多様性”という言葉が
いろんなところで使われていますが
”学校”というコミュニティの中では
浸透していないのが現実です。
小中学校はご存じの通り、義務教育であり
国民の義務の一つであるわけですが、
これは、
「教育を受けさせる義務」があり
「教育を受ける権利」がある
という事です。
義務教育 = 学校へ行くべき
ではないわけですよね。
不登校という言葉自体に間違いが
あるようにも思われます。
不登校の先のゴールがそのような
姿であったらいいかは、本人が
決めたらいい事なんです。
不登校の先のゴール
=
本人らしく生きる姿
だと思えるのです。
不登校の先のゴールは
再登校を果たした姿
と考えてもいいし
好きな事に没頭する姿
でもいいんです。
この、
本人らしく生きる姿を知った上で
不登校と向き合うと
- 心が楽になる
- 気持ちの焦りがなくなる
- 好奇心が強くなる
- 自分でゴールを決められる
といった感じで、前向きになれる
と思います。
逆に、ゴールを再登校だと縛られていると
- プレッシャーを感じる
- 焦りを感じる
- 狭い視野に閉じこもってしまう
- 受け身の姿勢が変わらない
というように前向きな考えや姿勢に
なれないわけです。
では、
本人らしく生きる姿
を見つける為には、どうしたら
いいのでしょうか?
- 考える時間を与える
子供たちはどうしたらいいのか?
という事を考えているはずです。
親が思っているより考えているのです。
短期間で答えを出すことは難しい
という事を理解してあげましょう!
- 様々な機会に触れる
家に閉じこもっているのは、新たな事に
触れる機会を奪われてしまいます。
子供は、独りで行動できる範囲は
限られますよね。
その子により、興味を持つ事は
違って当然です。
休日には、家族で出かける機会を
作り、新たな刺激を与えてあげて
ほしいと思います。
- 決めた事を否定しない
どこにゴールを設定するかは、
子供次第です。
アドバイスをする事はいいかも
しれませんが、
こうしたい!と
決めた事は受け入れてあげましょう!
今回は、
不登校の先のゴールは?
というテーマで
本人らしく生きる姿
について書かせて頂きました。
本人らしく生きるという事は
とても大事な事です。
学校にいけないからダメという
レッテルを貼る時代でもありません。
好きな事に没頭したり
興味がある事に集中したり
常に前を向いて歩いて行ける
子供であってほしいと思います。
最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました!