兄弟への影響の回避
こんにちは! じんべいざめです。
当ブログへお越し頂き
ありがとうございます。
本日、2回目の投稿です。
先週、私の祖母がなくなりました。
92歳でしたが、大腿骨を骨折する
までは、足腰の強い元気な
おばあちゃんでした^^
ありがとう。おばあちゃん!
さて、今回は
兄弟への影響の回避
について書いてみたいと思います。
次男の小学校入学と
長男の中学校入学が
同じタイミングでした。
次男が幼稚園の頃、長男が不登校で
あったことは、よく理解して
いなかったと思います。
長男が中学校に入学して、約2週間で
息切れして不登校が再開してしまい
状況を理解したようです。
次男が1,2年生の頃は、よく
「学校休みたい...」
と言っていました。
正直、
「おまえもか...」
と思いましたし、どうするのが
最善か考えました。
いろいろ考えましたが
結果的には、
兄弟への影響の回避
=
行きたくない時は
休めばいい
と決めました。
長男の時にもいろいろ考えましたが
学校だけがすべてではないという
最終的な決断を次男にも当てはめて
みた感じです。
そうです。
無理せず休ませる事でいいのです。
これができれば
- 長期的な不登校を避けられる
- 本人も安心する
- 精神的に安定する
- 家庭内の関係も崩れない
という更なる悪化は避けられるはずです。
これが出来ず、何とか学校へ
行かせようとすると
- 長期的な不登校へ発展する
- 親への不信感が高まる
- 精神的な悪化
- 家庭内の関係がぎくしゃく
というような、負の連鎖を
起こしてしまうでしょう。
共働きの家庭では、子供を休ませる
のはなかなか難しいものです。
実際、我が家もそうでした。
では、どういう方法で乗り切ったか
お伝えしたいと思います。
- 休みを合わせる
どういうことかと言うと...
「学校休みたい...」
「●月●日だったら、パパ休めるけん
この日に一緒に休まん??」
という事で、私か奥さんが休める
若しくは休みの日を伝えて
この日だったら休んでいいよ!
という状況を作りました。
この日だったら休んでいいという
許可というか認知を得られれば
子供は安心します。
- 遅刻、早退も許可
遅れて行ってもいいよ!
早退してもいいよ!
この二言もよく言っていました。
家にいたほうが楽だったり
休みたくなる気持ちも
よくわかります(笑)
「会社行きたくないなぁ」
も常に心の中にありますから(笑)
遅れて行ったり、早めに帰ってきたり
でも全然いいから
という事は常々伝えていて
先生にも話をしています。
このような感じで、休みたい気持ちを
受け入れて、
日にちを合わせて休もう!
遅刻OK!
早退OK!
でやってきました。
我が家が実践してきたことを
試してみて頂ければと思います。
今回は、
兄弟への影響の回避
というテーマで
行きたくない時は
休めばいい
という内容で書かせて頂きました。
人間、無理していい事はありません。
今回も、最後までお付き合い頂き
ありがとうございました!