親が変わるという事

こんにちは! じんべいざめです。

 

3回目の緊急事態宣言が発出されましたね。

対象区域の方々は大変だと思います。

福岡でも感染者が多くなってきました...

気を付けていきたいですね。

 

今回は、

親が変わるという事

について書いてみたいと思います。

 

長男の不登校が始まり、なかなか

再登校ができずにいる中、私は

子供を変えないといけない

と思っていました。

 

  • 考え方
  • 人との向き合い方
  • 心を強くする

等々...

 

いろいろ話をしたり、教えてみたり

LINEで伝えてみたり...

 

でも、効果は全くありませんでした...

 

どうしたら改善するんだろう...

毎日のように子供の事を考えていました。

 

授業を受けない事の不安

進学への不安

将来の就職への不安

 

不安だらけでした。

 

しかし、ある時ネットで不登校について

書かれた記事を見たところ

「親が変われば不登校は終わる」

「親が変われば子供が変わる」

という文面が目にとまりました。

 

どういうこと???

子供が変わるのに親が変わる

必要があるという事???

 

でもどういう風に変わればいいんだろう...

というのが本音でした。

 

そこで、自分自身が今、どういう状態なのか

振り返ってみました。

自分自身を俯瞰してみると

・学校へ行けない事への怒り

・将来への不安

・怠惰な雰囲気への不満

等々

 

自分自身に

怒り、不安、不満が取り巻いている

事に気づきました。

 

全てにおいて

・子供が優先

・子供(家族)の為に仕事をする

・子供を導かないといけない

というように、

子供や家族の為に生きている

という心情になっていました。

 

親だから当然ですよね^^;

 

でもこれは間違っているのです。

 

・自分自身が1番

・自分の為に生きる

・自分の為に仕事をする

・自分の為に遊ぶ

・自分自身を愛する

という事が大事なんだと思います。

 

当然、子供や家族の存在は大事ですし

大切なものです。

 

ただ、自分自身の為に生きると

いう事も重要なのです。

 

こういう考えが少しづつできるように

なって、精神的に楽なった気がします。

 

・学校いけなくてもいいよ

・勉強できなくてもいいよ

・ゲームしてもいいよ

・好きな事していいよ

 

と心から言えるようになりましたし

将来はどうにかなるさと思えるように

なりました。

 

そもそも、子供の人生は子供のもので

あって、親のものではありません。

 

支えあったり、支援することは必要

ですが、どうするか決断するのは

子供自身なのです!

 

自分自身がそう思えるようになると

少しづつ子供も変わってきました。

 

・笑うことが増えた

・話しかけてくる機会が増えた

・気持ちを伝えてくれるようになった

・外出する機会も増えた

 

最終的には、学習室ではありますが

登校できるようになりました^^

 

そうです。

親が変わるという事

自分自身を大事にする事

だと思うのです。

 

では、どのような方法で

自分自身を大事にし

自分自身が変わる

という事を実現できるのでしょうか。

 

  • 幸せを感じる事を探す

誰しも、幸せを感じて幸福感を

得ない事はないと思います。

 

趣味であったり、特技であったり

自分自身の行動であったり。

 

幸せだ

と思えることを探してみましょう。

 

  • 自分を大切にする

自分自身を粗末に扱ってしまうと

人生もったいなくないですか^^;

 

自由な時間を持つ

やりたい事を実行する

心身を酷使しない

等々

 

自分自身を大切にしましょう。

結果的に家族もハッピーになります!

 

  • 自分自身を労う

人間、生きていくだけでも大変です(笑)

自分自身を労いましょう。

 

就寝前に、自分自身へ

 

今日も一日、お疲れ様!

私、頑張ってるから大丈夫!

ゆっくり休んで!

 

と、労いの言葉を掛けてみて下さい。

 

  • 自分自身を褒める

大人になったら、誰も褒めてくれませんね^^;

 

会社で言われた事があります。

ある仕事がうまくいった時

「自分自身で自分を褒めてやれ!」

 

些細な事でもいいんです。

自分を褒めてあげましょう!

 

私は以上の4つの方法を実行し

継続してきました。

 

これらの事を、実行して頂ければ

ご自身や子供さんが変わるきっかけに

なると信じています。

 

私や家族にとっては、正解のひとつ

だったと実感しています。

 

これだけで、不登校が解消されるとは

限りません。

 

ただ、

不登校が悪ではない

という事を

 

本気で思えるようになったことは

自分自身や子供、家族にとって

非常に大事な事でした。

 

今回は、

親が変わるという事

をテーマに

自分自身を大事にする事

について、書かせて頂きました。

 

参考にして頂ければ、幸いです。

 

今回も最後までお付き合い頂き

ありがとうございました!