不登校の不安を自信に変えるポイント

こんにちは! じんべいざめです。

 

当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

 

今回は、

不登校の不安を

  自信に変えるポイント

をテーマに書いてみたいと思います。

 

私は長男が不登校であるという事を

恥ずかしい

劣っている

といった思いから、周囲に言えませんでした...

 

どうしたらいいのか考えたり悩んだり

時には怒りを感じたり...

そんな思いを吐き出させずに

心の中に押し殺していました。

 

結局のところ

他人からどう思われるか

他人にどう見られるか

を気にしていたのです。

 

本人も同じような気持ちを持って

いたのではないかと思います。

 

私はふとした事から、職場の同僚に

話すことが出来たのですが、意外に

いたって普通の反応でした。

 

その時、感じたのは

肯定的な受け止め

でした。

 

 

職場や友人等と子供の話になる事が

ありますが、「不登校」と言っても

否定的な事を言う人はほぼいません。

 

そうなんです!

今回お伝えしたいのは

世間は不登校を否定していない

世間は不登校を受け入れている 

 不登校と言える自信

なのです!

 

社会が

不登校に肯定的だとと知っていれば

親子とも

  1. 安心感を得られる
  2. ストレスを減らせる
  3. 好きな事に取り組める

親は

  子供に優しくなれる

 子供は

  親に心を開きやすくなる

という好循環のメリットを得られます。

 

 

逆に、当時の私のように知らなければ

  1. 不安が拭えない
  2. ストレスが蓄積する
  3. 人と接する事を避けてしまう
  4. 引きこもりがちになる
  5. 親子関係がぎくしゃくする

等の、悪循環が続く事になります。

 

 

では、どうしたら

不登校と言える自信

持てるのでしょうか。

 

 世間体や将来の不安、先行きが見えない事で

 前向きになれない気持ちはよくわかります。

 

 心配しなくても大丈夫です!

 

 小中学校で不登校を経験した子供の

 90%程は高校に進学できているんです。

 

 先の事を心配するよりも、不登校を認め

 目先の生活や親子関係を楽しいものに

 する事を優先すべきだと考えています。

 

  • 経験者の情報を知る

 私たち同様に不登校を経験された親子は

 たくさんおられます。

 

 医者やカウンセラー、識者の著書やHP等

 様々な情報がありますが、それ以上に

 経験者の声は自信をもたらしてくれます。

 

 不登校でもいいんだ!

 と思えたらしめたものです!

 

  • カミングアウトしてみる

  勇気がいりますが、一度カミングアウト

 してみるとかなり気持ちが楽になります。

 

 私も職場の同僚に話して以降、少し肩の荷が

 下りたような気持ちになれました。

 

 身構えると、うまくいきません...

 

 親しい友人や職場の話が合う人等と、

 学校の雑談機会等で打ち明けてみると

 いいのではないでしょうか。

 

 この時に、

  • 相談事のように
  • 神妙な感じで

 話してしまうのはダメです。 

 

 「うちの子、学校に行ってないからね(笑)」

 くらいに、

 明るくカミングアウト

 するとうまくいくんです!

 

このような事を実践して頂ければ

不登校と言える自信」

を持つ事ができます!

 

誰にも言えない、聞いてもらえないと悩む方も

多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

自分が、我が子が「不登校」だと言えるように

なれば、本当に気分が楽になります。

 

ちなみに

初めて子供の不登校をカミングアウトした時

職場の同僚から返ってきた言葉は

「将来、大物になるかもね」

でした。

 

このような事を実践して頂き

不登校でも自信が持てる」

ようになって頂けると幸いです。

 

最後までお付き合い頂き、

ありがとうございました。